興味なし、から見つけた"これから"
こんにちは。有咲です^^
だんだん春が近づいてきましたね!ポカポカあたたかい。嬉しいような、悲しいような...とりあえず眠い...
一週間とちょっと前ぐらいに、初の主催イベント『ENO WALK』というウォーキングイベントが無事終了しました☺️
今回開催したイベントは、企画から当日、事後反省とたくさんの方に支えられながら実施しました。
本当に周りに恵まれているなぁ〜。としみじみ。たくさんの人が応援してくれているということに感謝でいっぱいです。
第二回を今週開催するので、そちらが終わり次第二本立てで記事にしようと思っています。(とここで公言します!笑)
今回の記事は、自分が『やりたいこと』をより明確にしたので、それをお伝えしたいなと思っています。
時はENO WALK(私が主催したイベント)終了後、ある方にこう言われました。
そういえば有咲って、
『イベントを企画して実施したかったの?』
『将来的にイベントを続けていきたいと思っているの?』
...。
正直にいうと、"イベントをやること"がメインではなくて、"イベントを続けていくこと"が目標では全然有りません。
あくまでもイベントは『スポーツを身近に』感じていただく手段と考えています。(自分がみなさんと楽しみたいっていうのもある!笑)
私は、ちっぽけなものですが以前から『スポーツを身近に』をテーマに色々活動しています。
質問をされたときに、
テーマの"手段"としてイベントを行なっていることが伝わるような伝え方があまりできていないな、伝達能力が今の私には足りないなと痛感しました。
というか伝える道筋が立っていない。 「『スポーツを身近に』したい」→「Why?」の答えが自分的にしっくりくるものがなかったんです。
そこがしっかりすれば、共感してくれる人が増えて、なにか一緒にできる人が増えるかもしれない。と思いました。
どうしようかなぁ〜。どうすれば人に共感してもらえるかなぁ〜と一晩考えたのですが、結局ピンとくるものは浮かばず...。気がついたら寝てました。笑
すると次の日の朝
本棚の奥から一筋の光が!!キラン✨
その時のtweetがこちら。笑
最近『将来的にどうしたいの?』って聞かれることが多くて、しばらく考えたけれど、よくわからなかったのでとりあえず久しぶりにもしどら読もうってところに落ち着いた(笑)。本棚の1番奥からこんにちは。 pic.twitter.com/SzijXPx46I
— arisa namiki (@arisa_change) 2018年3月8日
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が輝いていたのが目に入りました。
内容はタイトルの通りです。(雑でごめんなさい)
中学生の時に部活で何か役立てばいいなと思い買った本なのですが、当時はよくわからず本棚の奥底へ行ってしまった本です。笑
恥ずかしながら、私はこの本を再び読むまで、マーケティングとかイノベーションとかの意味をよくわかっていませんでした。
理由は 興味がないから。笑
つまり私にとってアウトオブ眼中な言葉だったということです。(ちょっと言い過ぎ!?)
今までの経験からもあえて自分が興味を示さなかった世界を知ることで新しく見える世界があると思ったので、そのままページをめくって、めくって、めくって。メモを取りながら読み進めました。
まず最初に思ったのが、主人公みなみの性格が私に似ているということ。笑
怖いもの知らずで直感で行動したり、興味があることだけに打ちこんだり、滅多に落ち込まなかったりする性格。終始シンパシー感じてました笑
そんなことはどうでもいいとして...笑
私がもしドラから吸収したこと
・"われわれの事業とは何か"の問いは顧客の観点から見て初めて答えることができる
(ドラッカー マネジメントより)
という文章にたいして、主人公のみなみは
・顧客
→野球を見る人、する人
・顧客が野球に求めているもの
→『感動』
・なるべき姿
→顧客に感動を与える組織(p56-57)
この3つを踏まえた上で、感動を与えることをなすための目標が
『甲子園に行く』
というものです。
そして、私もこの流れ通りに考えてみました。
(ビジネスチックな用語は嫌なので無視します)
・私が今の所対象とする年代
→バイト三昧の大学生〜デスクワークが多い20代(の方々に響くものにしたい)
・その人たちが求めていることはなんだろう
→『喜び』を始めとしたプラスの感情
・なりたい姿
→その人たちに『喜び』を与える活動をする人
スポーツって人々に喜びを与えられるものだと思うんです。
(exスポーツしたら痩せるetc....)
だから、
私は上記の3つを踏まえた上で、人々に喜びを与えるために
『スポーツを身近に』感じてもらう
ということを目標に掲げよう!と。
ピン!っときてしまいました。土砂降りから一気にかんかん照り!みたいなように。😊
簡単にいうと、
人々の『喜び』の可能性を広げるスポーツを『身近に』感じて欲しい。
ということです。
だから、日々のライフスタイルの中に各々自分なりのスポーツを見つけてもらえるようなアプローチをしていきたい。
さっそくTwitterの自己紹介のところを変えました。笑
『スポーツを身近に』感じて欲しい。
「why?」
→『スポーツが人々の「喜び」の可能性を広げるもの』であるからです。
コレ、胸張って言える。とか大げさに言ってみる。笑
『プラスの感情を求める』という社会的ニーズを満たすだけじゃなくて、
これは私が叶えたいこと
=私がやりたいこと。です
ウィンウィン!みたいな感じ(自分で言っちゃう)
この考えに応援だけではなく共感してくれる人を見つけて色々な手段を使いながら、どんどん前に進んでいきたい!!
絶賛仲間募集中です😙
私と一緒に『スポーツを身近に』感じられる環境を作りましょう!!
そしてこれからもたくさん本を読もう!!!
では(^^)/
有咲