土と風で作る交流の場
こんにちは!ありさんぽ(@arisa_change)です^^
岩手県釜石市に訪れたのは実は2回目、前回行った時のご縁が繋がって再び行って来ました。
「温かいです」
この言葉に全てを託したい。
人の温かさが尋常じゃないです。
(気温は割と寒い。6月でもストーブは出しているらしい)
到着すると、盛岡駅まで迎えに来てくれて、さらに一日中岩手のスポットを案内してくださり、気がついたらなんと秋田県まで到達していました。
載せきらないほどの岩手県の魅力を知れました。感激….!
(FBにもっと写真載ってます!みてねっ)
そんな今回の釜石旅は学びの嵐。
私の頭、頑張って処理して全部吸収!と言わんばかりの学びの数々。
そんな学びの中の一つを共有したい。
『釜石PUBLIC HOUSE わた家』さんに行った時の話だ。
夏ぶりに訪れたわた家。
オーナーの和賀さんから見せていただいた冊子から目が離せなかった。
『わた家の合言葉「釜石の新しい風土をつくる」これは、釜石県外から来る人(風の人)を集め、地元の名士(土の人)と交わる場を作ることです。土だけでは腐ってしまい、風はその場には留まらない。土と風が混ざり合うことで新しい空気(=風土)を生み出す。』
これ、私が作りたい世界感です。
いかに今あるものを活かしながら、新しい風を吹かしていくか。
今の自分がより前に進んでいくために、どのような新しい風を吹かせるか。
いろいろ言い換えはできると思っているのですが、この考え方って日本にとって大切なことであり、難しいことだと思うんです。
新しい風はなかなか受け入れてもらえません。
馴染むのにとても時間がかかります。
罵倒を受けることもあります。
それでも、土の人を信じて、少しずつアプローチしていく。
たくさん交流して信じてもらう。馴染んでもらう。
その場所・人が少しでも今より良い環境に触れられるように。
『土と風が混ざり合うことで新しい空気を生み出す。』
これを最後まで諦めずにできる空間はずっと残っていくと思います。
むしろ、この考え方ができないと朽ちていくこともざらにあると思います。
ずっとずっとその場にとどまっているだけでは、待っているだけでは
変わりません。
当たり前のことだけど、大切なことだと思ったので共有させていただきました♩
最後に~
起きてから寝るまでずっと食べてた。
エンドレス・イーティングゲーム。
だって素材が美味しすぎるんだもの。
東京に帰ったら「ありさ!太ったな!ダイエットしろ!」
って大学の友達にちゃんと言われました。
あはは^^
私はどうしたらこの地に、人に恩返しができるのだろうか。
もっと成長しなきゃね!
最後まで読んでいただきありがとうございました♩
海の幸から山の幸、お肉にスイーツ。
— ありさんぽ | Arisa Namiki (@arisa_change) 2019年5月14日
3ヶ月分の贅沢を3日間に詰め込んでしまった。
全部美味しいのが岩手。
素材の味で勝負するのが岩手。
東京ただいま〜〜(と言いたいところだが、やること終わらしてから帰るぞ💪) pic.twitter.com/Gnu81o5lU9