幸せにしたい人と真剣に向き合うこと〜in紫波町〜
もうすぐ一年の終わりも大詰め、12月ですね。大学2年生も残り少し。進路、しんろ!
しんろ!!!と言われるようになってゾワっとしている今日この頃です。笑
少し前のことになりますが、、11月の16.17日に岩手県 紫波町 に行ってきました!
いつもは長期休暇に行っていました普通の休日に旅に出れるなんて…
(ハマりそうです…🤤笑)
今回の旅は少し特別。
なんてったって、4月から異様に一緒にいるゆうはさんと2人で、しかもノープランで行きました。笑
もともと紫波町に行くことに決めたのは結構前。
’’オガール(https://ogal-shiwa.com)’’という紫波町にある施設を見に行きたかったから。
「スポーツで人を幸せにしたい」と考えるゆうはさんと私の理想に近いまちづくりをしているところなんです。
1日目はオガール周辺を満足するまで見学して思ったことをひたすらに共有。
2日目はインタビュー。そして急遽連絡をして、紫波町の地域起こし協力隊 たっしーこと平真弓さんに紫波町を案内していただきました。
本当に突然で、初めましての私たちを快く迎えてくださって感動。本当に感謝しています。あっかい😌
前置き(?)が長くなってしまいましたが、今回私が感じたことで一番伝えたかったことは
「人を幸せにしたいのなら、
幸せにしたい人と真剣に向き合うこと」
これの重要性です。
特にオガールの話になりますが、
紫波町に住んでいる人がどのような幸せを求めていて、何をしたいくて、どのようなことに困っているのか。
ここにちゃんと向き合って、
今必要で、これからずっと必要で、ずっとワクワクできるものを作っていたんです。
とにかく幸せにしたい人(紫波町に住んでいる人)に向き合っていた。
あっぱれすぎて言葉を失った。
これって当たり前のことじゃないの?と思う方もいらっしゃると思います。
でも、全国には地域の人のどの要望の声を拾い上げて作ったの?誰のために作ったの?
というハコモノが多いように感じます。
例えそれがいくら魅力的なものでも、完成した後に「はい!自由に使ってください!やりたいことを実現できる場にしてください!」
と地域の人に投げるだけでは何も起こりません。
幸せにしたい人のワクワクと、作る自分のワクワクを一緒に高め合って作っていくこと。
そして、いづれ自分がその場から離れても、町に幸せが循環し続けること。
これがキーワードのように思います。
(山崎亮さんの「コミュニティデザイン」にも似たようなことが書いてありました♪)
オガールで学んだ「幸せにしたい人と真剣に向き合うこと」の大切さを忘れずに物事を考えていこうと心に誓いました。
最後に…..
冒頭で少し触れましたが、私も少しずつ進路を考える時期。
0→1、そして1→100へ。スポーツの力を使って人の幸せを増やして行く。
今回の旅で、また一歩本当に自分がこれからの人生をかけて何をしたいのかが見えた気がします。
これからは、なりたい自分に最短距離で辿り着けるために必要なことを
楽しみながらガンガン進めていきます。
一緒に住めばと言われるぐらい、息がぴったりなゆうはさんとの笑いっぱなしの旅、
本当に最高でした。
岩手!惚れた!
では(^^)/